話す時に
聞き手の印象を意識している人は
どのくらいいるでしょうか。
人は、話の冒頭で、
自分に関心があるかどうかを判断します。
テレビやラジオの番組でもそうですね。
冒頭のトークで自分の関心が向かなかったら
チャンネルを変えるか
そのままOFFにするか。。ですね。
それでは困ると、
あの手この手で
「見せよう」「聞いてもらおう」と
制作側は策を練っています。
これ、1対1の会話でも同じことが言えます。
皆と話を合わせることは、到底不可能です。
相手との関心の”ずれ”を
どうしようもない、と捉えるか
何とかしよう
関心があると思わせよう、とするか。
この差は大きいですね。
”ずれ”があったとしても、
心を通わせることはできるんです。
話し手に関係のある話が、
必ずしも
聞き手に関係があるとは限りません。
話し手に取って大切なことは、
聞き手に「この話は私に関係がある」って、
思ってもらうなのです。
ここまできたら、
もう、話が弾むイメージしかありませんね^^