私たち人間は、感情の生き物です。
感情で、行動が変わると言ってもいいほど、
無意識レベルですが、
けっこう日常生活を感情が支配しています。
お仕事につながる
交流会・お茶会・商談などでは、
自己紹介から
その後のちょっとした雑談まで、
印象よく
また相手の方と話を弾ませて
後味よく会話をしたいもの。
冒頭にあった
人間特有の「感情」こそが
そのカギを握っています。
初めての人・場所・・
ただでさえ緊張するー
そんな感情も働くことも多いですし、
あれ?この人
思っていたより○○!
(この○○は、良くも悪くも^^です)
という感情も。
では、その素直な感情を
100%そのまま
初対面の相手に出していいでしょうか?
答えは・・NOですね!
素直に出していい部分もあれば、
少し言い換えたり
空気を読んだりする部分って、
どなたが相手でも
きっとあるはずなんです。
その「感情のやりとり」で
会話が成り立っていると言っても
過言ではありません。
この「感情のやりとり」をおろそかに、
適当にしていると、
印象に残らない
また会いたいと思ってもらえない
可能性もあるから、ご用心!!
会話は感情のやりとりが8割。
そこがうまくいけば、
たとえ内容が2割だったとしても、
「いい内容の話ができたな」
という印象が残ります。