相手の話をうなずきながら聞くことが、
信頼を得るプロセスになることは、
以前のブログでお伝えしました。
それでは、具体的にどんな風にうなずけばいいか、解説しますね。
ポイントは3つです。
①まずは、相手の話の文の終わりでうなずく。
「○○なんです。」
「○○しています。」
こういった文の終わりで、うなずいてください。
話している人も、「聞いてくれている」と確認しやすいタイミングです。
②ただし、文の終わりに全部うなずいていたら、
話し手も聞き手も疲れてしまいます。
そこで、
文脈や、文節ごと、1つのお話の切れ目などで
うなずくことをお勧めします。
これも、話し手を安心させることにつながります。
③話を聞いていて
・感動した
・感銘した
・感心した
・ためになった
・参考にしたいと思った など
自分の心が動いた・揺さぶられた話を聞いた時は、
迷わずうなずきましょう。
これは、文の終わりや、文脈に関係なく、
心で感じたタイミングでうなずきをするといいでしょう。
相手も、「この話が、このエピソードが、相手に響いているんだ」
とスグに分かり、
お話がしやすいからです。
もっと伝えたくなって、
話しが膨らむかもしれません。
この3つのうなずきポイントを
まずは意識してみて下さいね。