対面でも
そして
オンラインでも
「人前で話す」ことに、変わりありません。
人前で話す機会が多い
という方もいらっしゃいますね。
あなたが
人前で話すときに心がけていることは何ですか。
私はこんな心がけをしています。
・聞き取りやすいテンポ=早さ
・ハッキリとした言葉=発音
・長すぎない=時間
いかがですか?
この3つのポイントについて
1つずつ見ていきましょう。
まずは
「聞き取りやすいテンポ」
人前で緊張してしまい、ついつい早口になる。
よくあることです。
逆に、その場に慣れてしまって
ゆっくり話す、
ということもあるかもしれません。
ただ、このテンポに関しては
圧倒的に
早口になる人が多いのが事実です。
では、どのくらいのスピードで話すと
「聞き取りやすく」なるのでしょうか。
日本人は、
1分間に300文字程度のテンポで話した言葉が聞き取りやすい
というデータがあります。
聞き取りやすい、ということは
相手に伝わりやすい
ということです。
この感覚は
実際にストップウォッチで計ってみると
わかるので、
ぜひトライしてみてくださいね!
感覚が分かったら
あとは
実際に人前でそのテンポで話すだけ!
以前よりも、
相手の人は、あなたの話が
聞きやすくなっているはずです。
話すとは
自分が話したいことを話す
のではなく、
相手に聞いてもらって
共感してもらったり
意見を交しあったりするもの。
相手ファーストでないと
意味がないのです。
そのためにも、
「聞き取りやすい」テンポを
意識していきたいですね。