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話し方

「伝わる」と「伝える」の違い

投稿日:

 

 

 

対面でも

 

オンライン上でも

 

きちんと相手に「伝わる」話し方は

 

誰もが手にしたいものになりました。

 

 

 

 

では、

 

そもそも

 

「伝わる」話って、何でしょうか。

 

 

「伝わる」ってどういう状態でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

考えてみてください。

 

 

 

 

まず

「伝える」を説明してみてください!

 

 

 

 

 

話して知らせる。

言葉で知らせる。

 

 

ですね。

 

 

 

 

それでは、「伝わる」はどうでしょう?

 

 

 

 

 

伝わるって、

 

読んで字のごとく

 

伝えることができた=可能(CAN)

 

という状態ですね。

 

 

 

 

言葉で知らせる。

 

という状態が、できた!ということ。

 

 

 

 

 

このできた!というのは、

どうやって判断している?

 

 

 

 

知らせた相手の

 

反応だったり

 

うなづきだったり

 

表情だったり

 

 

こういった反応を感じた時に

 

初めて

 

「伝わったー!」という状態に

 

なるわけです。

 

 

 

 

 

例えば、

 

ステイホーム期間中に

 

利用の増えた宅配サービス。

 

 

 

最近は、留守中でも商品を玄関先に置いておき

 

受け取れるサービスも出てきました。

 

 

 

 

この新しいサービス(置き配とも言われますね)=伝える

 

 

そして従来通り、

 

配達員さんから直接受け取る=伝わる

 

 

状態とすると、イメージできませんか?

 

 

 

 

 

目的は同じ=荷物を受け取る

 

ということなんですが、

 

 

 

 

配達員さんの表情・声・人柄までわかる=伝わる

 

 

配達という目的は達成されたけど

運んでくれた人の人となり等は伝わらない=伝える

 

 

 

 

 

 

 

このように、「伝える」と「伝わる」には

 

 

大きな違いがあるんです。

 

 

 

 

あなたはどちらの話し方をしますか?

 

 

 

 

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