人前で話すことが苦手
そもそも話すこと自体が得意ではない
という方、いらっしゃいますね。
実は、私もかつてはそうでした。
小学生の頃、
授業中(確か音楽で、クラス皆で歌を歌っていた記憶があります)、
トイレに行きたくなったのですが、
あと○分我慢したら休憩時間に行ける、
と思ってガマンしていたんですよ。
でも、行きたくなった時って、時の流れが非常に遅い。遅く感じる。
どんどん顔も引きつってくる位なのに、
「あと少し、あと少し。。」ってガマンをし続けている。
そんな少女でした。
この時、すごく辛かったんでしょうね。いまだに覚えています。
思いはあるのに、
今、伝えなきゃいけないことがあるのに、
尻込みしてしまう
恥ずかしい気持ちがある
後回しにしてしまう
いつか・・と思っている
などなど。
どうでしょうか。
こう文字で見ていると、何ともモドカシイ(笑)かつての私。
こういった事は、メンタルと大きく関係しています。
ただ、
思いを伝えたい。伝えよう。伝わった。
というシンプルな行動なのですが、
心が必要以上にブロックしている。
恥ずかしい思い
や
トイレに行く事によって注目される
いじめられるかもしれない
とか。
はっきり言って、こういった思考は邪魔です!
子どもの頃は、でも必死だった。
そんな事も経験したからこそ、分かりました。
自分の思いを伝える大切さ。
では、”邪魔”な気持ちを排除して、
メンタルを整えてあげましょう。
1.羞恥心は必要ありません。
対相手と話すことは、対等な立場ですからね。
2.忍耐は必要ありません。
自分自身が快適でないと、話すことを楽しめません。
いわゆる、コミュニケーションが成立しないのです。
まずは、この2つから排除してあげて、
自分を大切に扱ってみて下さい。
その上で、
苦手意識をリセットしましょう。
「話すことはへっちゃら」
「話すことは楽しい!」と
唱えてみましょう。
上手く話している
楽しく会話している自分をイメージしてみるのです。
頭はいい意味で騙されやすいので、
ご自分の脳を、いい方向にだましてみるのもいいですね。
そうすると、
話すということが
特別なことではなく
ごくごく日常の自然なことであることに
改めて気付き、感謝の気持ちも芽生えてくるはずです。