大切なことを
伝えるとき
話すとき
あなたは
何も調べないで
何も用意しないで
臨みますか。
中には、準備は手ぶら状態のほうが
上手くいくという方も
いらっしゃるでしょう。
ただ、
お話が非常に得意だったり
誰に対しても どこでも どんな時だって
普段通りに話せることだったり
話すこと、伝えることに
まったく抵抗のない方に
限られると思うのです。
伝える時は不安
緊張する
という方が圧倒的に多いと思われます。
その方々にとっては
この”事前の準備”は非常に有効です。
私が普段ラジオの現場で心掛けていることを
3つ書いてみますね。
①事前に情報収集
お話を聞く相手の情報を事前に入手!
これをするかしないかで、
「聞く」本人の心の余裕が全く違います。
今やホームページやSNSで、
情報はいくらでも取りに行ける時代。
初めて会う方でも、
事前に少しでも相手のことを調べて知っておくだけで、
その後もご縁が続いたり、
関係性も変わってくるかもしれませんよ。
②度胸
相手がいる場合、
特にはじめまして、の場合、
空気が出来上がるまでは、
お互いに探りあっていませんか。
もちろんこういう時間があってこそのコミュニケーションですが、
ぜひ相手に話しかけたり、
自分のことを話してみたり、
質問を投げかけてみたり。
ぜひ、先手を打ってみて下さい。
そのための”度胸”です。
相手は、先手を打った人のことは
鮮明に覚えていることも多いものです。
③相手のことを想って
何はなくとも、
最後はやはり
人を想ってこそ
思いは伝わるということ。
機械的に
美辞麗句を並べたとしても
相手のハートには届きません。
お世辞同然です。
相手のハートに思いを届けるには
①で相手のことを知り
②の度胸も動員し
そして
③相手のことをしっかり考えて
はじめて
心をつかんで
心を動かすのです。
はじめましての機会のある方は、
この3つの掟を思い出してみてください。